コラム
歯周病の分析
歯周病の分析
血が出るから歯周病かもしれない
痛くないから大丈夫
歯周病に対してそんな判断をしていませんか?
歯周病は自覚症状が乏しい疾患で、「揺れて痛い」「咬んだら痛い」と歯科医院に行くと、
すでに抜かないといけない状態だった…
そんな経験はないでしょうか?
見た目は健康そうでも骨がどうなっているかは、
レントゲンを撮ってみなければわかりません。
今の歯周病の状態を把握し、将来のリスクを知り、
将来に備えて行動をとる事が大事になってきます。
例えば、どのようなリスクがあるかというと、
歯周病の方は、糖尿病が悪化するリスクが高まります。
(※逆に糖尿病の方は歯周病を悪化するリスクが高まるので、
悪循環が起こってきます。)
このように歯周病に罹患している場合は、
特に全身疾患のリスクからもしっかり治療をする必要があります。
当院は米国の最新システムによるリスク評価を行っています。
今の歯周病の状態を客観的に示すことで、
自分のリスクを知ることができます。