先日、他院と合同で勉強させていただきました。

本日のテーマは、

小児患者への診断時の注意点

～健全な永久歯列に導くために～

というタイトルで九州歯科大の小児歯科の先生より講演いただきました。

臨床に即した内容で講演いただき、大変勉強になりました。
例えば…

こんなにも麻酔しているのに、なぜ痛いと叫ぶのか？

診療中、やたらおしっこと叫ぶ、さっきおしっこ行ったのになぜ？

泣き叫んでいたのに、急にじょうずにできるようになった？

そんな日常の疑問に答えをいただきました。

受付・歯科助手も参加できましたので、
歯科がどういうところか、合わせて勉強でき、
大変身になる時間になったかと思います。

当院では以前より、

「治療が必要ない口腔内を小児期から実現する」

を小児期の目標としていましたが、
現代病ともいえる不正咬合にも着眼し、

「健全な永久歯列を実現する」

も目標に追加します。

むし歯になった、どこの歯医者がいいかな？？

↓

むし歯を作らないために、どこの歯医者に通って、
管理してもらおうかな？？

お母さんの思考回路を、このように変えられるよう、
日々何かしらの形で発信できたらと考えています。