コラム

月の浦ランドセルクラブで「フッ素」についてお話

先日、月の浦小学校のランドセルクラブで子どもたちに副院長が話をしてきました。
テーマは「フッ素」。

歯磨き粉やうがい薬など普段使っているものは何か。
それにフッ素はどのくらい含まれているか。
フッ素の役割は何か。
などなど。

小学生は厚生労働省より1000ppmまで摂取できるようになりました。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-02-007.html

歯磨き粉に含まれるフッ素は、うがいしすぎるとお口に残りません
そもそも歯磨き粉は何の目的で使っていますか?
汚れを落とすため、と答える方がいます。
ミント系の泡立ちの良いものを使えば、当然吐き出したくなるし、スースーして磨いた気になって終わってしまう方も多いかもしれません。

スウェーデン 、イエテボリ大学で考案されたフッ素をお口の中に留める歯磨き法、イエテボリ法。2-2-2の法則。
①歯磨剤を2cm
②磨く2分間泡立ちを保つ
③歯磨き後2時間飲食しない

ためしてガッテンでもやっていましたね。
スウェーデンではうがいをしないそうです。

そういえば、うちの子たちは歯磨き後うがいしてません。うがいを教えなかったので、歯磨き後、口にたまった唾液混じりの歯磨き粉を吐き出しに行くだけ。知らず知らずにイエテボリ法。習慣って大事です!

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