コラム
院内研修会でした(10月)
疾患に目を向けるのではなく、患者さんのリスクに目を向ける。
そして再び治療を行わなくていいようにアドバイスを行います。
「リスク」を診ることができなければ、それは治療中心の考え方。
むし歯があれば治療をする。
歯周病があれば歯石とりをする。
こんなことをしていれば、数年後再発は当たり前。
むし歯や歯周病はまた起きます。
やがて歯を失うことになり困ることになります。
私たちも知識のアップデートが必要ですので、月に1回研修会を行っています。
今日は歯周組織と、歯周病新分類についてでした。
歯周病は特に、普段のセルフケアと医院でのプロフェッショナルケアの重要性を考慮し、
プロフェッショナルケアにおける患者さんへのケアを手厚くできればと日々精進しております。
今後ともよろしくお願い致します。